太鼓鈴(吉良の赤馬)
通報する

太鼓鈴(吉良の赤馬)

¥1,100

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※別途送料がかかります。送料を確認する

送料・配送方法について

この商品の送料・配送方法は下記のとおりです。
¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

  • 宅急便コンパクト

    ヤマトが提供する配送方法です。荷物追跡に対応しています。

    全国一律 ¥660

※¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「athomestudio.me」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「athomestudio.me」を許可するように設定してください。

きらら(雲母:花崗岩に含まれる鉱物)を表面に散りばめた土鈴。
シンプルな素焼きの粘土の表面がキラキラ光って素朴な美しさを演出しています。
愛知県碧南市の郷土玩具。手作り民芸品。
持って揺らすと、カラカラとかわいい音が鳴ります。

===============================================
《 吉良の赤馬 太鼓鈴 》
寛永18年(1641年) 十七代吉良上野介義央公は江戸で生まれた。
義央公の祖、足利義氏は、承久の乱(承久3年)の戦功により、三河の国の守護職に任ぜられた。
当時、この地から“きらら“(雲母) を産するところから吉良氏と改姓。
以来、三河国との因縁が始まる。
その後一時的な衰退はあったが、慶長5年関ヶ原の合戦の功により14代義定公が吉良領(吉良町)3200石を賜り、岡山殿町(陣屋跡)に居館を構えた。
父義冬公没し後、家督を相続した義央公は吉良の地に在って矢作川等の水害から守るため、黄金堤(一夜堤)の築造や、富好新田の開拓、雑多川の改修等、領民のために幾多の業績を残し良き君主として慕われ知られている。
また、領内の見巡りに、いつもくり毛の駄馬にまたがり村人たちにも気軽に声をかけたと言う。
そんな義央公の徳をしのび、いつしかこの馬を「吉良の赤馬」と呼ぶようになったという。

直径: 約6cm
厚さ: 約2.5cm
重さ: 約60g

一つ一つ手作りのため、写真と多少異なる場合がございます。
焼き物のため落とすと割れてしまいます。

制作 : 松田民芸品 松田克己